高水分、採卵鶏糞、乾燥減容化、促進剤レビラスとは!?
水分80%有る採卵鶏糞に水分10%のレビラスを同重量で混合する事で30〜40%に成り自然乾燥で早期に15%程に成るのが特徴です。
レビラスは食品汚泥が原料で採卵鶏糞と混合する事で、顆粒状(コンペイトオ)の様な状態に成り表面積が大きく成り、自然乾燥でも乾燥が早く成るのです。
乾燥エネルギー(油等)を使わなくても、現有のハウス乾燥設備を使い、常温の自然乾燥だけで15%位の水分に早く成るのです。
又レビラスと同重量で採卵鶏糞と混合しますと下記データの様に生糞よりも、熱量が上がり、混合乾燥したものをボカシ堆肥の様に2〜3回繰り返し使用しても、ブロイラー鶏糞よりも高カロリーの燃料が出来ます。
乾燥具合で、ペレットにされたり、顆粒燃料にしたりと色々な形状の燃料を作る事で使用範囲が広がろます。
安定供給が出来る、採卵鶏糞のバイオ燃料です
全国で飼育される採卵鶏は、1億2〜3千万羽と言われています、毎日約100gの糞を、燃料に使用出来れば火力発電の燃料、生産農場の燃料として温水、蒸気、電気を作る事が出来ます。
地域でまとめるか、小型の発電器が出来れば利用可能に成りますので、当社も顆粒燃焼バーナー、ボイラーの開発にも現在取り組んでいる所で御座います。
データで見るレビラス
し尿、下水汚泥には
今後の燃料確保を考えた時に、私達が毎朝トイレで流す物が燃料に成れば、再生可能では無く再生持続燃料と考える事が出来るのではないでしょうか。
燃料の一つと成れば、循環型社会の一部を私達が担うことに成るのです。
発電の燃料、温水、蒸気が私達の排泄物で作り出す事が、夢では無くなります。
当社も燃焼器、ボイラー等の開発をして居りますので、近い将来完成すれば海外の燃料を購入量が減り、国益にも成る物と開発に努力している現在です。
地産地消の安定供給燃料
廃棄処分若しくは焼却処分されていた物が、燃料として使う事が出来れば、地産地消で私達の暮らしの中で燃料の一部が出来、電気、温水、蒸気が作れます。
燃料として使う場合は安定量の供給と確保が問題に成りますが、私達の排出量はほぼ安定していますので、将来燃料として燃焼方法の確立が出来れば国、地域のお役に立つと思われます。